花 紀 行
【吉田麻利子 大宮西教室】

ラスベガスで開催されたAIFDのシンポジウムに行ってきました!
6月28日から7月2日にかけて、ラスベガスで、AIFDのシンポジウムが開催されていました。期間中はさまざまなイヴェントが目白押しで、コンテストあり、見本市あり、デモンストレーションやパーティなど、盛りだくさんの内容でお花にどっぷり浸ることができました。デモンストレーションでは、世界各国のフラワーデザイナーが作品を披露してくれましたが、場内が暗くて作品の写真が撮影できず、残念!
イヴェント会場でいただいたウェルカムフラワー?もシンプルながら、とてもキュート!
フラットワイヤーの使い方がとても素敵でした。花材の違うデザインの中から、アイリスをいただいてきました。

資材や生花の見本市では、初めてみる資材もたくさんあって、ディスプレイも楽しめました。パーティにぴったりの華やかなものから、シックなものまで、たくさんのデザインに触れて、わくわくしました。外の気温は50℃を超えるほどの暑さでしたが、気温に負けない熱気に溢れたイヴェントでした。   



【佐藤 啓子 千葉教室】

「花紀行 2012年」


7月13日~22日までフランスへ行ってきました。
始めはニース。25年前に主人と訪れた際には、毎日のようにおいしい海鮮を食べさせるビストロに通い、最後にはお店のオリジナルワインをごちそうになる位まで通いつめました。今回、懐かしく訪ねてみましたが、なんと残念なことに韓国料理店に変わっていました。
 
エクスアン・プロバンスの朝市では、お兄さんの顔より大きいひまわりにびっくりでした。
ゴッホが精神病院に入院している時に描いたお庭には、きれいな花が咲き乱れ、まったく同じたたずまいで残っていました。
モネのひまわり ガーデン

 また、シュノンソー城は各室の雰囲気に合わせて生花が素敵な花器に活けられており、感動しました。
シュノンソー城のお花

 今回の目的の一つ。ポンデュガールの一番上を歩き証明書をもらったり、モンサンミッシェルのステキな夜景も見られ、また、マーヴェリー先生をはじめご主人様、ハナちゃん、倉田先生と11年前に行ったモネのガーデンもちっとも変ってなく、懐かしく回りました。
最終日の夜、パリのセーヌ川クルーズで私の花の旅は終わったのでした。
ガーデン




【加藤 恵 新潟 Snow drop】

「身近な場所のお花達」


これといって、どこかへ旅に出たわけではないのですが、身近なところにも、ちょっとした癒しスポットってありますよね。私は、角田浜の灯台から眺める海の景色が大好きで、ちょっと煮詰まるとそこへ登って海を眺めます。
とはいえ、冬は風が強く演歌の世界のような、荒れた日本海になるので行きません(笑)
今の時期は日本海に沈む夕日も最高です!
って、新潟の観光案内みたいになってきました(^^ゞ

お花も遠くへ行かなくても(ホントは遠くも行きたい)、あちこちで、目を楽しませてくれます。
なので、仕入に行った帰りや、配達の途中で、ちょっと寄り道しちゃいます。
まずは、同じ燕市内の個人のお宅(作業小屋)のバラ。
オープンガーデンですが、雑誌などでは住所は明かされません。でも、近くを通りかかると、とにかくすごいので、すぐ分かります(笑)
色んなバラがたっくさん咲いています。家主の方も気さくで色々教えてくださいます。

同じく燕市内(我が家から徒歩10分ほど)のひまわり畑。減反した田んぼに植えてあるのですが、一面がひまわり畑です。新潟では津南のひまわりが有名なのですが、こちらのひまわりも負けてません(笑)
やはりひまわりは夏を感じさせる花ですね。炎天下で太陽の方を向いて咲いている姿はとてもエネルギッシュでパワーをもらえます。
バラ ひまわり

まだまだ、お花の写真もあるのですが、ただ今新潟は夏の花火大会真っ盛りでなので、空の花の写真を…。
長岡花火の「フェニックス」という花火です。長岡花火はもともと長岡空襲の鎮魂花火としてはじまりましたが、中越地震の後は震災復興の願いも込めらるようになりました。とにかく圧巻です。ぜひ感動を味わいに新潟へいらしてください。

長岡花火

【過去の花紀行を読む】


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