<<    前のページ    |    次のページ    >>
「イギリスの花情報」として、旬の花、花言葉、使い方などを紹介していきます。イギリスの季節感や花文化にチョッと触れてみてください。

Holly ホリー (ヒイラギ) もくせい科
ヒイラギの言葉の意味はひいらぐ(痛む)からきているようで、ヒイラギの葉の鋭いトゲからこの名前が付いたと言い伝えられています。
ヨーロッパでは常緑性高木として5~10メートルほどの高さに育成します。庭木として多く使われ、雄株、雌株があり、これが近くにあると5~6月には香りの強い花をつけ、11~12月には実をつけます。品種改良により、ひと株で花が付く種類も市場に出回っています。
一般に雄株はとげがシャープで雌株の葉にはトゲがありません。花の少ないヨーロッパの冬は、このホリーの実が色華やかにアレンジメントの花材として使用されています。イギリスでは赤い実と黄色い実のホリーがあり、黄色い実は数が少ないためクリスマス時期にはファッショナブルな素材としてクリスマスリースに使われています。その他斑入りの品種もあります。

Language of Flowers「花言葉」
Foresight 慎重、展望 洞察力
Enchantment 魔法 魅惑

アレンジメントでの使用方法
代表的な使い方がクリスマスリースです。魔よけとしてヨーロッパ各地で使用されています。日本でも節分にいわしの頭とヒイラギを魔よけとして玄関先に飾ります。国が変わっても同じような慣習があるのですね。
クリスマスにホリーを飾ると翌年に幸運が巡ってくると言われています。イギリスではクリスマスを先祖と共に祝う、先祖の魔よけなどの意味合いから、墓地にもクリスマスリースを飾る習慣があります。
今、花屋の店先は様々なデザインのリースで華やかさを増しています。
<<    前のページ    |    次のページ    >>
image1
ファッショナブルな黄色い実のホリー
image2
{{{{{{{{{{{{{{{{{クリスマスを飾る赤い実のホリー
image3
ホリーを使ったクリスマスリース