| 先月に続いて、ヨーロッパのお城めぐりです。プラハ市内観光は30℃を越える炎天下、夏でも22~25℃のイギリスに住んでいる身になれば猛烈に暑いと感じます。街の中心にあるカレル橋からプラハ城を目指して歩いての観光に入りました(玄関から家の前に停めてある車までの徒歩と、オフィスの前に停めた車からオフィスまでの徒歩が日常のエクササイズと思っている者にとってはこの徒歩は大イヴェントです) 14世紀の頃の栄華の残りとして多くの貴族たちの館(城)が立ち並ぶ市内を通り過ぎようとした時、ガイドブックで”スミリツキー宮殿“を見つけました。純ちゃん家と同じ名前じゃないなんて軽口を叩いたら、“うん、先祖なんだって” “・・・” ふーん、チョッと背筋が寒くなりました。お城というのは高台にあって眺めがいいところなんだなぁと、今さら感心しながら運動不足の体をいたわりひたすら登り詰めました。 次は、プラハより車で4時間くらい南下し、世界遺産に指定された美しい街チェスキー クルムロフに行きました。本当にメルヘンチックなきれいな街、村といったほうがふさわしいところです。ヴルタル川が湾曲に流れているので場所によっては孤島のようにも思えます。川岸のパブレストランでしっかり観光客としての食事を楽しみました。チェコ料理の蒸しパンみたいなパンとグーラッシュ、もちろん、チェコのビールは最高。ホリデー気分最高潮です。 はるか高台にあるチェスキー クルムロフ城まで食後の散歩?がスタートしました。このお城はコンクリートでできているのですが、石を積み上げた外観に見えるように、お城の外観すべてに石の絵が描かれています。本当に近くまで行かないとわからないくらい精巧に描かれているのが特徴です。これにはチョッと戸惑いました。確かに素晴しい壁画ですが、本物の石を積み上げるほうが情緒があるのでは? 旅は続きます。ここに書ききれないほどのお城が道中たくさんあります。(ガイドブックではないので途中省かせていただきます)そんなこんなでいつの間にかドイツ、オーストリアに入っていました。ヨーロッパ統合体になってから国境がなくなり、パスポートコントロールがなくなりました。(パスポートのスタンプの数が少なくなったのはチョッと淋しいです。観光土産のスタンプと思っている愚かな私です) ザルツブルグのお城もちょっとのぞこうかと車を停めたのですが、工事中で足場がかかっていたのでやめました。また来よう!(老後の楽しみに取っておきましょう)但しここで素晴しいT-シャツを見つけたので一言付け加えさせて頂きます。『カンガルーはいません』 “オーストリア”と“オーストラリア”を間違える人が世の中多いということなんだ・・・・かなり納得しました。 いよいよ、ディズニーのシンデレラ城でおなじみの、ノイシュヴァンシュタイン城が見えてきました。写真に納めたいのですが角度により全く違うお城に見えてしまいます。あきらめました。ガイドブックに載っている写真は航空写真またはディズニーから拝借したものと考えることにしましょう。ここも高台まで徒歩です。ため息交じりに周りを見回すとなんと観光用の馬車が目の前に止まっているではないですか?人は誰しも考えることは同じなんだなと思いつつ、山道を馬車で向かうお城訪問客と化しました。ところが夕方だったせいもあり、お馬さんもかなりお疲れ気味で、途中で降りて押してあげたくなりました。 もちろんお城も素晴しかったけど、ここからの景観は最高でした。素晴しい景観に魅了され、帰りはちゃんと歩いて降りてきました。 この辺りも多くのお城がある地域ということで次回のお城めぐりの旅の草案は出来上がりました。 |