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~イギリス便りをリニューアルしました。~
今月から新しいテーマ「花便り From England」を連載いたします。

“イギリスの花情報”として、旬の花、花言葉、使い方などを紹介していきます。イギリスの季節感や花文化にチョッと触れてみてください。

=Rhododendron ロードデンドロン=
 西洋石楠花  Azalea(ツツジ科)

ロードデンドロンはヒマラヤ地域に多くある花です。
18世紀(1796年)にインドに遠征していたイギリス人により持ち帰られましたが、なかなかイギリスの地になじめず、約30年後の1825年にやっと開花を見ました。
 5月といえばロードデンドロンの季節です。このような歴史を持つ花ですから、今でもこの時代に成功を収めた人たちの豪邸には100年以上の大木化したロードデンドロンがたくさん植わっています。今でも開花の時期には多くのマナーハウスが、競ってこの美しいガーデンを一般公開してくれます。
 ロードデンドロンウォークとも言われる花に囲まれた小道は、花の香りとカラフルな花に覆われてフーッと“おとぎの国”に舞い込んだような気分になります。つつじの花の大きいサイズがひとつのボール状に集まった姿は、デリケートな花びらの集まりなのですが、絢爛豪華な存在感の大きなプランツです。

♪Language of Flowers「花言葉」
Danger,「危害を加える力、危険、苦悩の」
Beware「用心する、注意する」

♪アレンジメントでの使用方法
葉はエヴァーグリーン「常緑樹」です。年間を通して特に大きなアレンジメントを活ける時には、葉物として欠かせない素材です。花は、やはりガーデンで咲いている姿が一番美しいです。

   タエコ マーヴェリー
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シェフィールドパークに所狭しと咲く、日本品種のロードデンドロン
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{{{{{{{{{{{{{{{{{{{{{{ゴージャスなロードデンドロン
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道路脇が絢爛豪華になる季節